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手紙を書く
 ひとがたくさんいたり、あたし自身が興奮、緊張していると、ほんとうに頭がまっしろになってしまって、大切な友だちの大切な日だってのに気の利いた一言も言えなくなってしまう自分がくやしかった。夜になって、ひとりになって、時差が生じて、ぽつぽつと感情がうきあがってきたから紙とペンをとった。
 3月27日に結婚して嫁にいった友だちとは中学からの付き合いで、その頃は似た者同士だとおもっていた。けれど、いまとなってみればどこが似てるのさ、とつっこみたくなるような性格のちがい。同じかに座のA型なのに。生まれた日もたった一週間ちがいで生まれた場所も同じ福井県なのに。共通点はいくつもあるのに、なんてね。
 あたしがこうやってキーボードで日記や文章を打ちはじめるきっかけとなったのは、彼女との交換日記。しかもフロッピーというデジタルでアナログな媒体で。インターネットをはじめるようになって、あたしも発信者側になりたいとおもうようになって、ホームページをつくって、そうしたら連絡がとぎれてた高校のときの友人(現クラリー※)たちが集まるようになった。あたしはその友人たちとの遊びに夢中になって、彼女との関係がすこし薄らいでいることに気づきつつも、楽しい方向にばかり目を向けていた。メールも交換していたのに、いつしかそれもとぎれとぎれになっていた。でも、彼女は仕事柄(教師)、字を書く機会が多いので、時々ではあるけれどあたしに手紙を書いてくれた。あたしがまだ眠っている朝、あたしの家のポストに手紙を入れて学校に行く。切手が貼ってある手紙もあった。ほんの数行だけ書いてあるハガキのときもあった。
 彼女の新しい名前で届いた、一番初めの郵便物の差出人があたしであるのは、なんだかそうあるべきことのように思えた。
※クラリーについては後日記載予定。
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